
日記2025年5月10日
ルーティーン 若干日記に日付は空いたが、さっぱり忘れていたわけではない。 頭の片隅には日記の手順が残っているから、人間の脳は記憶の慣性に従っている気がした。 ルーティーンの行動は人間の行動範囲や可能性を狭めると考えられるが、人間の生活であるいは最も大切な習慣化の助けるになる。人生でできる可能な物事は限られていて、継続して続けることで意味のある物事や獲得できる能力は多い。そう考えると、自らに制約を課すような習慣化=記憶と経験の慣性に従うことは大切なのかもしれないと思った。ただ、それを続けるためにはある程度の環境と、日常のタスクを調整する程度の計画性などはいる。限られたリソースでやりくりするゲームのような感覚は、人生の必然システムの体感かもしれない。 ...