ルーティーン

若干日記に日付は空いたが、さっぱり忘れていたわけではない。
頭の片隅には日記の手順が残っているから、人間の脳は記憶の慣性に従っている気がした。 ルーティーンの行動は人間の行動範囲や可能性を狭めると考えられるが、人間の生活であるいは最も大切な習慣化の助けるになる。人生でできる可能な物事は限られていて、継続して続けることで意味のある物事や獲得できる能力は多い。そう考えると、自らに制約を課すような習慣化=記憶と経験の慣性に従うことは大切なのかもしれないと思った。ただ、それを続けるためにはある程度の環境と、日常のタスクを調整する程度の計画性などはいる。限られたリソースでやりくりするゲームのような感覚は、人生の必然システムの体感かもしれない。


体調

謎に悪い。
ゴールデンウィークに雪に降られてから微妙なテンションが続いている。運動もあまりできていないし、自己管理の甘さかもしれない。時間の足りなさと合わせて短い時間でルーティーン的に運動や筋トレを取り入れる必要があるかもしれない。たまに走ってはいるが、やはり出かけるとなると30分から事前の準備なども合わせると1時間は掛かると、考えると日々の中で時間の確保を難しく感じる。
筋トレ以前に、足や腰や肩のストレッチ、また耳や頭皮周りが硬くなりやすい。よくストレッチを行っている。踵とその上のアキレス腱が硬い気がして、最近はここを重点的にやっている。効果は不明。ただ座って過ごしていると、足首が異様に硬くなっている。またイヤホンやTWSをつけていると耳の硬さも異常事態。オーディオ趣味の特にイヤホンとかよく聞いている人はここらへんが硬くならないか疑問だ。そういうわけで、動画を見ながらマッサージをしている時間も多い。みんな、体の調子を整えながら趣味をしたり仕事をしたり運動もしているのだろうか。腰をやっている人は多いし、仕事の忙しい人はそこまで時間を割けないだろう。……でも、親を見ていると腰はやりたくないなと切に思う。
人間の体は思いもよらないところで繋がっていて、具合の悪さに影響する。耳とか足裏とか足首とか。だるい原因はどこから来るかわからないので、気をつけて行こう。ちなみにストレッチやマッサージはYouTubeでみてやっている時も多い。最近はオガトレとか。


アポカリプスホテル

見る価値のあるアニメ。
竹本泉といえば、世代ではないが東方のZUN氏に谷川流にも影響を与えたと言われる大御所のお方。まさかそんな方のアニメ化があるとは驚き、さらにアニメ作品として十分に面白くて二重に驚いた。ずーと様々なメディアに展開しているすごい人という印象。(もう一度言うと世代ではないから印象で語っています)
今期期待していたラザロの脚本がお粗末で沈んでいた心に、この切れ味のゆるふわな脚本と世界観は身にしみる。
当然ガンダムも面白いのだけれど、それにしても何だかんだ見終えた時の満足度はこの作品が一番高くなりそうな予感がする。
ちなみに一番心待ちにしているのはアメイジングデジタルサーカス。
新エピソードが中々出ないんだよね。待ってるだけど。
そういえば、アンダーテールの作者の新作もそろそろ出るのだろうか。


読み返したい漫画や小説も、いくつか頭の片隅で蠢いている。
しかしこんな生活とバイタリティでは一体いつになるかもわからない。コンテンツなんて生活にやはり必要ないのだろうか。
その割には無駄な動画のコンテンツに時間を費やしているし、やはり自らの生活を明白に制御できる意識をもつことの方が大切なのだ。